04. 習慣の恐ろしさ

私の主張「たばこ」 – 習慣の恐ろしさ

たばこには2つの習慣性がある。
第一に、ニコチン依存症の問題であり薬物中毒と同じである。もう一つは、たばこに火をつけ口に運ぶという行為の習慣である。この習慣は、毎日欠かさず何十年も続けてきたものであるため、これをやめることも大変である。

20年間1日20本を欠かさずたばこに火をつけてきた場合

   20本×365日×20年=146,000回

の動作を繰り返してきたことになる。私の人生でこれほど長くかつ欠かさず続けてきたものはない。

 私にはこの習慣を断ち切るほうが大変である。

<旧ホームページより転載 2003年7月綴>

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