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11. フィッシングサイト問い合わせ

フィッシングについては、「ユーザが気づかないようにだましのホームページへアクセスさせ入力データから情報を盗み取る」というぐらいの知識しか持ち合わしていません。

っで、起動時にこのウィルスが何をしているか
WindowsXPのネットワーク系のサービスにとり憑いたと考えられるウィルスがWindowsXPの起動とともに開始されるサービスによって活性化し、最初にフィッシングサイトの問い合わせプロトコルを行うのではないかと考えました。
そういう視点でログを見てみると、ウィルスはWindowsXPの起動直後に以下のような送信を行いカスペルスキーに拒否されています。

「ログA」
http://findsproportal1.com/tdss2/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: findsproportal1.com/* データベース
http://findsproportal1.com/tdss2/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: findsproportal1.com/* データベース

「ログB」
http://64.69.33.135/tdss/crcmds/main 不明なアプリケーション 検知しました: 64.69.33.135/* データベース
http://64.69.33.135/tdss/crcmds/main 不明なアプリケーション 遮断しました: 64.69.33.135/* データベース

「ログC」
http://64.69.33.135/tdss/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: 64.69.33.135/* データベース
http://64.69.33.135/tdss/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: 64.69.33.135/* データベース

「ログD」
http://70.86.6.246/tdss/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: 70.86.6.246/* データベース
http://70.86.6.246/tdss/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: 70.86.6.246/* データベース

「ログE」
http://yournewsblog.net/tdss/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: yournewsblog.net/* データベース
http://yournewsblog.net/tdss/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: yournewsblog.net/* データベース

64.69.33.135 = sbt3.superbuytires.com
70.86.6.246 = yournewsblog.net

「yournewsblog.net」は、ネットで検索すると「findsproportal1.com」と同列のサイトのようです。

ところが、「superbuytires.com」は車のタイヤを売っている普通のショッピングサイトに見えます。このサイトについてコメントしている日本のタイヤマニアもいます。どうもフィッシングサイトには見えません。だからこそ怪しいとも見えてしまいます。
一方、「sbt3.superbuytires.com」は、NSレコードではなくAレコードとして登録しているようです。

結局、このプロトコルの意味はわかりませんでした。

ただ、各サイトとも迷わず「tdss」または「tdss2」の「crdcmds」の「main」に向けてアクセスしています
システマティックな環境を想像させます。

2008年12月20日 15:37:08

10. 起動時に何をしている?

WindowsXPの再起動したときにメッセージが出ました
メッセージは、「ログ3」(下記)です

http://findzproportal1.com/index.php Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: findzproportal1.com/* データベース
http://findzproportal1.com/index.php Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: findzproportal1.com/* データベース

WindowsXPの起動時に何かを送ろうとしています

「Generic Host Process for Win32 Services」ですからあのよくわからない「svchost」です
つまり、サービスとして起動された何かがウィルスに犯されており、「svchost」によって起動されたときと、インタネット・エクスプローラでキーボードから入力したものをpostしたときに、フィッシングサイトに何かを送っているようです

「Generic Host Process for Win32 Services」は実態がよくわからないですからここから先は自力で進めるのはしんどいです
レジストリのサービス(サービス起動)の記載や、プロセスリストに表示されている状態では不信なものはありません。

ウィルスとして憑いているか、わからないようにステルスしているか
う~ん、堂々巡り、ここから先がわからない、踏み込めない

あいかわらずアンチウィルス会社の本家サイトはアクセスできません
このパソコンではいまだにウィルスが活動しています

2008年12月19日 20:07:19

08. フィシングサイトにやられました

findsproportal1.com はどうもフィッシングサイトのようです
ただフィッシングサイトにしてはこのサイトに対する情報が非常に少ないです(by Google)
しかも、このサイトについてコメントしている日本語のページがありません(by Google)

カスペルスキーが一応遮断してくれるので少し安心ですが、ルータでもフィルタリングします

findsproportal1.comのipアドレスを逆引きしました
72.233.114.126

このアドレスにかかわるすべての通信を遮断します
これでさらにもう少し安心です

このフィルタを入れた後、Google検索をしたところカスペルスキーの表示が変わりました。ログで確認すると「ログ3」が確認できました

カスペルスキーで遮断しているとはいうものの、完全ではなかったのかもしれません

「ログ2」では明らかに私の入力情報かパソコンの情報をパラメータとして送っています
一方、「ログ3」ではindex.phpにアクセスするところになっています

どっちがいいのかわるいかはわかりません
また、本当にパケットフィルタリングによるものかも確信はありません

いずれにしても、できる限りのことはしておいたほうがいいでしょう

********* ログ **********

カスペルスキーのアンチフィッシングのログです
(どこまで公開して安全かわからないので一部情報を削除しています)

ログ1
http://findsproportal1.com/tdss2/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: findsproportal1.com/* データベース
http://findsproportal1.com/tdss2/crcmds/main Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: findsproportal1.com/* データベース

ログ2
http://findsproportal1.com/?mode=gen&gd=***=&affid=***=&subid=***&prov=***=&ua=*** Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: findsproportal1.com/* データベース
http://findsproportal1.com/?mode=gen&gd=***=&affid=***=&subid=***&prov=***=&ua=*** Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: findsproportal1.com/* データベース

ログ3
http://findzproportal1.com/index.php Generic Host Process for Win32 Services 検知しました: findzproportal1.com/* データベース
http://findzproportal1.com/index.php Generic Host Process for Win32 Services 遮断しました: findzproportal1.com/* データベース

********* ログ **********

2008年12月19日 18:11:38

06. 問題を再度整理してみる

問題を再度整理してみる

(1)ブラウザでネットを徘徊していると急にレスポンスが悪くなる
(2)ブラウザはIE7に限らない
(3)ブラウザの再起動ではレスポンス悪化は解決しない
(4)パソコンの再起動でのみレスポンス悪化は解決する
(5)アンチウィルスソフトのオンラインアップデートができない
(6)ブラウザでアンチウィルスソフト会社のサーバの海外サイト(comなど)にドメイン名でアクセスできない
(7)ブラウザでアンチウィルスソフト会社のサーバの日本サイト(jpなど)にはドメイン名でアクセスできる
(8)ブラウザでアンチウィルスソフト会社のサーバの海外サイト(comなど)にIPアドレスではアクセスできる
(9)マイクロソフトのダウンロードができない(download.microsoft.comへのアクセス)
(10)マイクロソフトのサポート技術情報にアクセスできない(http://support.microsoft.com/へのアクセス)
(11)アクセスできない理由は接続先サーバから応答がないという理由になる
(12)上記以外のほとんどすべてのサイトには通常通りアクセスすることができる
(13)nslookupではすべてのサイトの名前を解決することはできる
(14)TASKMGRなどで観察する限りではウィルスが動作している形跡はない
(15)レジストリ、スタートアップ、サービス、などに不審な記載はない
(16)hosts、proxy、ファイアウォール、などのユーザ設定部分に不審な記載はない
(17)アンチウィルスソフトやアンチスパイソフトでは検出できていない
(18)このような現象に遭遇している人が非常にわずかではあるが存在する

検証
(1)「ブラウザ等のTCP/IPアプリケーション」にドメイン名で接続要求が行われる
(2)「ブラウザ等のTCP/IPアプリケーション」はWindowsXPに実装されている「TCP/IPプロトコルスタック」に名前解決を依頼する
(3)依頼を受けた「TCP/IPプロトコルスタック」はあらかじめ指定されている「DNSサーバ」へ無条件に問い合わせる
(4)インターネット上のDNSシステムを含む「DNSサーバ」がドメイン名からIPアドレスへの名前解決を行う
(5)「DNSサーバ」から「TCP/IPプロトコルスタック」に返される
(6)「TCP/IPプロトコルスタック」は受け取った名前解決の結果(IPアドレス)を「ブラウザ等のTCP/IPアプリケーション」に返す
(7)「ブラウザ等のTCP/IPアプリケーション」は名前解決の結果(IPアドレス)でサーバに接続要求をする

さて、どこに問題があるのでしょう

推測
WindowsXPのTCP/IPの名前解決のうちドメイン名からIPアドレスに変換する部分で正常な動作を妨げるウィルスが存在する

2008年12月18日 09:44:01

05. 何かがいます

やはり、IE7が重い
少々酷使したらとてつもなく重い

Googleで検索して、見てみたいページをCTRL+クリックでいくつも開いていく(10タブぐらい)
開いたタブを見終わるごとに閉じて、次のタブに移る
開いたタブを全部見終わったらGoogleの検索結果に戻る
検索結果から満足なHPが見つかるまでこれを繰り返す

これをしているとIE7はメモリ管理がうまくいっていないため、使用メモリが巨大化し動作が緩慢になる
これを解消するにはIE7をいったん終了し再起動すればよい
再起動したIE7はコンパクトなメモリ使用量となり動きも元に戻る

ところが今回は使用メモリが巨大化する前にHPの表示が極端に遅くなる
広告やリンクなどのイメージデータがたくさん張り付いたブログにアクセスしたときに顕著である
ページ全体が表示されるのに相当時間がかかるが、その間CPUはほとんど使用していない
メモリも巨大化と呼ぶにはまだ余裕がある状態である

広告やリンクなどのイメージデータはそれぞれ別のドメインのサーバ上にあるようだ
ここで推測、
私は1ページを参照しようとしているが、ブラウザは相当たくさんの数のサーバから別々にいろいろなデータを持ってきているのでサーバの数だけ名前解決が必要となる
そうです!
このパソコンの中で名前解決に時間がかかっているのです
このプロセスは出来が悪いようで名前解決の効率が悪く、負荷がたかくなりブラウザに対してタイムアウト(ほとんどフリーズ)を起こすようです

データの転送時間、サーバの負荷、このパソコンのブラウザの処理時間、のどれもたいした負荷はかかっていないのです
データの転送時間は回線の処理試験から感覚的に導き出します
サーバの負荷は別のノートパソコンで同時にサイトにアクセスすればわかります
パソコンのブラウザの処理時間はパソコンのCPU負荷を見ていればわかります

この状態でIE7を終了し、新規にfirefoxでアクセスしても状況は変わりません
さらにfirefoxを終了し、再びIE7を起動しメモリ使用量が最小の状態でも状況は変わりません
この状態だととてつもなく遅いレスポンスとなります

このパソコンのブラウザとわたしが訪れるWebサーバの間にはよからぬものが何かいます
また確信しました
しかし成す術がありません

2008年12月17日 10:37:37

04. 4人目を見つけました

4人目をMSN相談箱で見つけました

私を除いて4人目です
最初の2人は土日にハマったときに出会ったサイトだったのでURLを記録していません 不覚
この方は、かなり詳細に記しています
その内容は私のそれと瓜二つです

ここでわかったこと
(1)AVG固有の問題ではなさそう
   マカフィーの固有問題でもなさそう
(2)名前解決、Webの画像、PCの再起動、などに注目して策を講じているところが私と同じ
(3)1週間程度、右往左往してしまい解決に至っていないことも私と同じ
(4)セキュリティソフト会社のサイトが見られない、アップデートができないことは私と同じ
(5)Freeソフトを使っていることが私と同じ
(6)この方はOfficeにも注目していますが、私のところではOfficeに直接起因することはしていません
(7)2008年の11月下旬で私と時期が近い

出典:MSN相談箱

http://questionbox.jp.msn.com/qa4503377.html

以下全文コピペ(引用)です

質問番号:4503377

質問者
masato-wa

質問
特定のWEBページにアクセスできない

困り度:
すぐに回答を! 1週間程前から以下の状況になってしまいます。同じような症状になった方はいませんか?対応策を教えて頂けると助かります。

【症状】
・PC起動後暫くWEBを使っていると、突然遅くなる(特に画像の読み込みが非常に遅い)。PCを再起動すると復旧する。
・特定のサイトにアクセスできない。
http://jp.trendmicro.com/
http://www.mcafee.com/japan/
などなど、時々ある。

【環境】
windows XP SP3

【確認したこと】
・家の他のPC(同じプロバイダー、ルータ使用)では、発生していない。
・もともと、Mcafeeを使っていたが、問題なし(ウイルス検出無し)。
・他のPCでダウンロードしたウイルスバスターをインストールし、ウイルススキャンを実施。問題がありそうなウイルスはひっかからず。ただし、trendmicroのページにつながらないため、最新のパターンファイルにはアップデートできなかった。
・hostsファイルを検索し、書き換えられていないことを確認。また、変なhostsファイルも存在しない。
・DOSで「nslookup www.mcafee.com」とたたくと、216.49.88.12となり、「http://216.49.88.12/japan/」では、正常に表示される。
・起動しているプロセスを確認したが、問題がありそうなプロセスは見当たらない。
・ウイルスソフトを抜いてみたが、状況変わらず。
・ファイヤーウォールをOFFにしたが、状況変わらず。
質問投稿日時:08/11/24 14:56

回答番号:No.1

回答者:marvel21

なかなか適切なご対応をされているので、相当に詳しい方のようです
> もともと、Mcafeeを使っていたが、問題なし(ウイルス検出無し)。
とのことですが、当のマカフェにアクセスできないのは変ですね
考えられるのは、セキュリティソフトの関係だと感じます
> PC起動後暫くWEBを使っていると、突然遅くなる(特に画像の読み込みが非常に遅い)。
画像のキャッシュが影響して、そのような傾向は出ると思いますがアクセスできないサイトが、何れもセキュリティソフト会社のサイトなので、ユーザーとして、マカフェの相談窓口に、お尋ねになられてはいかがでしょうか
アンインストールしても、レジストリーには、いろいろ残っているのでそれが影響しているかもしれません
プロキシの設定の問題のようでもあります
ソフトの費用には、サポート費も入っていますので、遠慮されず今回のことに限らず、トラブルは遠慮なく、セキィリティソフト会社やISPや、通信事業者に、お尋ねになられてはいかがでしょうか

直接話すと、このサイトなどと違って、質疑応答が即時に出来るので、時間も早く、正確な情報を基に、様々な原因究明に対応した、有効なお話し合いが可能になると思います

回答日時:08/11/24 15:25

この回答への補足

Office XPのSP3の自動更新要求に答えてアップデートしました。
今度は、うまくアップデートできましたが、問題はやっぱり、これでは解決しません。

以下の(1)(2)が何か関連しているのでしょうか、、
わかる方がいれば、アドバイス頂けると助かります。

(1)PC起動後暫くWEBを使っていると、突然遅くなる(特に画像の読み込みが非常に遅い)。PCを再起動すると復旧する。
(2)特定のサイトにアクセスできない。
http://jp.trendmicro.com/
http://www.mcafee.com/japan/
などなど、時々こういうサイトある。つながらないサイトはいつもつながらない。

この回答へのお礼

marvel21さん。ありがとうございます。
> もともと、Mcafeeを使っていたが、問題なし(ウイルス検出無し)。
これもフリーのお試しライセンスで、定義ファイルは全然アップデートしていないんです、、、ケチっていてすみません。

>プロキシの設定の問題のようでもあります
特にproxy設定はしていませんが、ネットワークの問題だったら、
同じルータにつながっている他のPCでも起こるように思います。

私のこのPC固有の何かに依存しているような気がしているのですが、
全然解決できないのです。OS再インストールかな、、、

そういえば、問題が起こり始めたあたりで、Office XPの自動更新パッチをあてたら、Office(エクセルなど)が起動できなくなって、Office XPを再インストールしました。よくわからないけれどもこの辺が関係しているかもしれません。再度、Office XPのSP3の自動更新要求があるので、これを実施してみようと思います。

回答番号:No.2

回答者
marvel21

marvel21 です
あらら、お詳しい方なのにセキュリティソフトはケチらないでください
オンラインにしたら、即パターンファイルの更新をするくらいにしたい
ですね
> OS再インストールかな、、、
さすが、頼もしい方です
SP3と同時にIEを7にしていると戻せないので、できませんがそうでなければ、SP2に戻してみてはどうでしょうか
リカバリーすると、環境も快適になりますから、止めませんがマイクロソフトも、親切なので、聞いてみては?

回答日時:08/11/24 17:48

ここまで引用—————————

追記:
著作権法の定める引用の条件を満たすものと考え、このエントリには出典を明記した上で引用をさせていただきました

2008年12月16日 16:30:15

01. 新種のウィルスか、設定ミスか

自宅にAVG Free 8.0を使っているパソコンがあります
11月までは問題なく稼動していました

たぶん、12月初旬
AVGのアップデートがうまくいきませんでした
サーバのトラブルか混雑かと考え、明日にでも更新すればよいと特に気にとめませんでした
翌日もアップデートがうまくいきませんでした
「どうしたんだろう」とは思いつつ、また今度と考えました

12月9日夜、インターネット・エクスプローラを酷使していました
時間とともに非常にレスポンスが悪くなりました
プロバイダのDTIの問題かと思いましたが、特にそんな様子はありません
ADSLのアッカの問題かと思いましたが、特にそんな様子はありません
NTTの問題かと思いましたが、特にそんな様子はありません

ADSLの速度試験をいくつか行ったがレスポンスは特に問題はないと出ました
摩訶不思議?
インターネット・エクスプローラかと思い、インターネット・エクスプローラを再起動しましたが特に変化はありません
これでは埒が明かないので、WindowsXPを再起動
見事に解消!
WindowsXPも最近はくたびれてきたのかと思いました

AVGのことをしばらく忘れていました
12月11日、AVGの更新がうまくいっていないのでAVGに何かあると思いWebサイトを訪れました
avgjapan.comは特に問題は無いようで騒いでいません
avg.comへ行ってみました
サイトにアクセスできませんでした
なるほどそういうことか、と思いました

12月13日、朝からインターネットを始めるもまた重いです
休みだし今日は手入れをするかと考え、IE7を上書き再インストール
結果は変わりません
IE7のクッキーや一時ファイルなどすべて消去しました
でもだめでした 手抜きはダメです
IE7をきれいに削除して再インストール
結果は変わらず、WindowsXPかな?
WindowsXP SP2を上書き再インストール
結果は変わらず、AVGのトラブルに起因しているのか?
AVG8.0を削除、再起動して久しぶりにIE7を裸のまま利用
まあまあ快調、どのサイトも通常のレスポンスになりました

っで、avg.com、相変わらずサイトが死んでいます
そういえば、AVGのアップデートはどのサーバーだろう?
free.avg.comでした
早速アクセス

「可能性のある原因:
インターネットに接続されていない。
Web サイトに問題が発生している。
アドレスに入力の間違いがある可能性がある。 」

やっぱり死んでいます
firefoxとoperaで試してみました
やっぱり死んでいます

でも、AVGが騒ぎになっていないのはなぜだろう?
Symantecはどうだろう?早速アクセス
えっ!死んでいる
avastはどうだろう?早速アクセス
えっ!死んでいる
Aviraはどうだろう?早速アクセス
えっ!死んでいる
Kasperskyはどうだろう?早速アクセス
えっ!死んでいる

これはおかしい
AVG.comを逆引きしてみました
64.74.243.15にアクセスできた!!!!!

ってことは、このパソコンがおかしい
知らぬ間に感染したのだろうか
早速、AVGで完全スキャンをっと思いつつもAVGを消してしまっていました
不覚
えっ AVG.comからダウンロードができません
avastもAviraもだめです

おお、救世主「ClamWin Free Antivirus」ならWebサイトにアクセスできるしダウンロードもインストールもできます
早速、ウィルス駆除開始!
結果、ウィルス感染してません!
ClamWin Free Antivirus しっかり!
ほかのアンチウィルスサイトがアクセスできないのに、ClamWin Free Antivirusにアクセスできたことがこのソフトの実力なのだろうか

ほかの感染していないパソコンで、AVG Free 8.0 をダウンロード
インストール完了
しかし、アップデートは当然できません
これでは、ウィルス感染している現状を打破できません
おお、さすがAVG! アップデートをファイルでダウンロードできるしくみがあります
さっそく、2台のパソコンを駆使して最新のAVG Free 8.0 を装備
さて、元の鞘に収まりつつも最新の状態で完全スキャン開始!
ウィルスは発見できません!!

信頼すべきAVGの最新版をもってしてもウィルスが検知できないとは・・・
現状を調査しながら整理します

1.WindowsXP、IE7、は最近まで通常利用に支障は無かった
2.AVG Free 8.0 もきちんと動作していたように思う
3.数日前にIE7が異常に重たくなった
  プロバイダや回線の問題ではないようだ(速度試験やWebサイトの広報から推測)
4.IE7、WindowsXP SP2、をリニューアルしたら重くはなくなったようだ
  (あれほどの酷使はまだしていないが)
5.99%のサイトは通常どおり利用できる
  利用できない(応答が無い)と確認したのは次のサイトである

www.symantec.com
www.mcafee.com
www.avira.com
www.bitdefender.com
www.nod32.com
www.kaspersky.com
www.avast.com
www.trendmicro.com
www.avg.com
www.grisoft.com
free.grisoft.com

おもしろいことに download.microsoft.com もダメなようです
IE7をダウンロードしようと「ダウンロードボタン」を押したら無視されました、何度も何度も

これはもう、「ある意図を感じる」「ビンビン感じる」
(私以外の)誰かの意図でこうなったと考えるのが普通でしょう
これで「ウィルスに感染した」と思いました

今度はウィルス感染に絞って考察します

6.この現象は、同じWindowsXP+IE7のもう一台のサブのノートパソコンを「自宅の同一LAN」上で利用しても起きない
  IE7のダウンロードも以降のソフトのダウンロードやサイトへのアクセスもサブのノートパソコンなら問題はまったく起きない
  つまり、プロバイダでも回線でもサーバーでもなく、原因はこの1台のメインパソコンの中にある

7.ネットで調べるとMytobというワームがサイトへのアクセス拒否で似たような動作をしている
  ここで問題になったのはWindowsXPのhostsファイルの記述である
  早速確認するも127.0.0.1 localhost の1文(デフォルト)しかない
  hostsではない
  そもそも今から3年前のワームをAVGが検出できないとは思えない

8.ping,tracert,nslookup,netstat,ipconfig,などを利用して感じたことは、
  問題のサイトにアクセスしようとすると、Proxyのようなところで要求がフックされ放置されるためアドレスがDNSで引かれない
  よって応答が無く、サイトが死んでいるように見える
  これは、httpのプロトコルだけでなくftpでアクセスを試みたり、その他のtcp/ipのコマンドの利用からの感想である
  所感では、www.avg.comが127.0.0.1へアクセスにいっているように見える Webサーバのサービスを停止しているこのパソコンは当然無応答なのでクライアントであるこのパソコンからは死んでいるように見える
  (自宅のLANではいずれもproxyは利用していない)
  WindowsXPのネットワーク設定、ファイアウォール、などいろいろいじくってみたが変わらない
  「設定ではない、何かに持っていかれている、それもアンチウィルスサイトについてだけ」・・・

9.「要求のフック」で自問自答
  迷惑メール対策にpopfileを利用している
  結構匂うが、これはpopプロトコルでかつ設定がされている場合のみであるためこの影響は低い
  popfileは迷惑メールによるワームの温床になるので非常に危険なフォルダである
  先ほどの完全スキャンの対象でもあるのでシロ
  判るのはここまで

10.ネットで調べようとするが適当なキーワードがわからない
  ワーム、ウィルス、プロキシ、フック、hosts、特定のサイト、名前解決、DNS、・・・
  いくつか似たような人の質問サイトを覗くが、回答している人が端っから赤子扱いで参考にならず
  別のサイトで質問者の中に2人今回の私とほぼ同様の現象で、ひとつひとつ現象を潰している人がいた
  結論には至っていないようだ
  気になったのは、この2人が質問をしているのは今年の11月である

11.そうこうしているうちに藁をもすがる思いで、avastとspybotと必殺カスペルスキーで完全スキャンした
  どれもウィルスを検知せず!!!

12.ルートキットの臭いもしてきたが、私自身がこの手の知識が不十分なのであくまでも臭いである
  でも、ルートキットは厄介である 対処がおおごとになりそうである
  さらにトロイの木馬ということで、バックドアがあいているのか?
  一応、自宅のルータには少々強めのパケットフィルタリングをしているが、この厄介な産物のハッカーならば無いに等しいフィルタリングかもしれない

ウィルスのような外部からの影響でこのような事態になったと思います
私個人は確信しています
でも、外界にはそんな様子が無い!
アンチウィルス会社はどこもそんな報告をしていません
アンチウィルスのソフトでも引っかかっていません
上記のような状態では「誰かにやられた」と助けを求めづらい

土日のすべてをこれに費やしました
メインパソコンの通信環境はほぼ調べつくし、やれることはやりました
でも、解決できない 困った

ほかの人が同様の問題に遭遇し、解決して、公表してくれるのを待つか
あきらめてWindowsXPをクリアインストールするか

今はどちらかしかありません

知力、体力、能力の限界!
少々不安ですが、賢人が解決ししてくれるのを待ちましょう

2008年12月16日 00:04:05

13. 禁煙日記 – 口が荒れてきた

(禁煙第三週)口が荒れてきた

<旧ホームページより転載 2003年7月綴>


禁煙日誌

日付 曜日 日数 本数 日誌
7/10 15 0

実は昨日、朝起きたときに口臭が気になった。自分でもわかるほどの口臭であったのでこれをどうしようということばかりを考え、なぜそうなったかということには思いがいたらなかった。
その日は、歯を磨き口を濯ぐと口臭が消えたわけではないが、それほど強烈ではなかったので一件落着してしまった。口臭が気になることは何も初めてではなく、酒を浴びた翌日や体調がよくないときなどは自分でも気づくので、昨日もその程度だったのである。

しかし、今日も朝起きると口臭が強烈だった。朝、寝床でまどろみながらも今日は明らかに舌の先が荒れていることがわかる。今までの経験から、昨日酒を飲んだわけではないので原因は体調にあると考えた。しかし、体調はすこぶる良好である。自分の体調で変化があったとすれば禁煙である。

「禁煙をすると舌が荒れるか」ということを考えてみた。禁煙をするとその初期にはニコチンやタールが体から抜けるため、タンや排泄物にそれらが混じっていることがあるそうだ。私のもその一環ではないかと考えてみるものの、舌が荒れることは体にとってマイナスであり、不要な物質が体から抜けるプラスの現象とは一致しない。

そこで、ふと思いついたのがガムと梅である。禁煙前までは考えられないこの習慣により口の中が荒れたのではないかということである。キシリトールのガムや乾燥梅はどう考えても中性ではないし、それなりの口内刺激から考えると、これらを1日中口の中に入れていれば口の中が荒れてもおかしくない。

私の中で原因は解明された。ガムや梅の量をコントロールする必要があるのだが、禁煙による心のよりどころまでももぎ取ってしまうことになる。いまさら禁煙を止めるわけにもいかないし、口の中が荒れて口臭がきつくなる訳にもいかない。口が荒れれば消化器系に悪影響が出ることは私の経験則からあきらかである。

不安いっぱいでガムや梅を口に入れることをやめる。

7/11 16 0

東京ビッグサイトへ行った。半日歩いていたので口寂しい病はほとんど発病しなかった。ガムや梅無しで1日を過すことができた。

この日の感想としては、私の心の葛藤は「禁煙対喫煙」ではなくて「口に物を入れるか入れないか」になっている。

7/12 17 0

やはり、舌が荒れている。朝、起き掛けの口臭もやはり気になる。ガムや梅の大量摂取が原因と思っているが、やめてから2日たつが改善の兆しがない。

朝起きて歯を磨くまではかなり強烈な感じがするが、朝起きてすぐ歯を磨くので起き掛けの口内不快感はその段階で劇的に軽減する。歯磨き後には、口臭や舌のザラザラ感がほとんど感じられないので、日中それを感じることはほとんどない。それゆえに朝起きた直後の不快感たるや尋常ではない。

とにかく様子を見る。

7/13 18 0

たばこをやめて、ガムや梅をやめて、「口寂しい病」と戦っているが、その戦いもそれほど苦にはならなくなった。しかし、たばこをやめたことによるもうひとつの副作用を痛切に感じるようになった。

たばこをやめた当初は、
「口寂しい病」を紛らわすために間食が増え太る
という構図を思い描き、ガムと梅という防御策を講じた。

しかし、最近はちょっと違う症状のように思う。それは、たばこをやめたことで食欲が増進したのではないかと感じるためである。
食欲が増進して空腹感がより強くなり間食に対する欲求が出て太る。
という症状のように変化したように思う。

この年になると「食欲増進」となって、「はいそうですか」と簡単に受け入れるわけにもいかないので、食欲を抑制するようにしなければならない。

禁煙とは、次々と難題が降りかかる厄介なものだとつくづく感じる。
っと同時に、そんなやっかいなことをしている自分がいとおしく思い、禁煙に対する姿勢が強固なものだと感じる。

7/14 19 0

今日の朝は、口内異変がかなり軽減したように思う。私の考えでは、やはりガムや梅という刺激物を短期間に大量に取ってしまったことで、口内特に舌が反応し、強烈な口臭になったのだと思う。
(相変わらず、医学的根拠のまったくない私感である)

7/15 20 0

あれほど欠かさなかった食後の一服も今は特に望まない。起き掛けの一服や寝る前の一服も意識しなくなった。今目の前にたばこがあっても、それに火をつけて吸おうという気は多分起こらない。

ところが、人がたばこを吸っているのを見るとうらやましく思う。つまり、たばこではなくたばこを吸っている人には羨望の気持ちがまだある。

すーっと吸っている様子をみると、
「あー、今ニコチンが体の中に入っているんだなー」
と思う。

はーっと吐いている様子を見ると、
「あー、あの瞬間がいいんだよなー」
と思う。

たぶん、物質的なニコチン依存症状は脱していると思うのだが、忘れえぬ快楽の記憶がまだ残っているのだと思う。記憶に対してとる対抗策は思いつかない。たばこを吸っている人を見ないことが唯一の抵抗であるが、別に見たくて見ているのではなくたまたま目が行ってしまったのだから防ぎようがない。

あのきんさんぎんさんが名言を残している。
「長生きの秘訣は」と聞かれて、「忘れることだ」と言った。
今まで生きてきて辛いことがたくさんあったそうだ。それをすべて記憶していたのでは心身ともに持たないと言う。たしかに2人が生きた時代背景を考えればわれわれの想像を超えた辛酸をなめてきたことは容易に想像がつく。昔のことを上手に忘れてきたから長生きできたのだそうだ。

今の私には、上手に忘れることのひとつがたばこである。

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禁煙とそれに伴う諸症状や諸現象がひと段落し、安定期に入ったと思う。これで、一生禁煙できるという自信はまだないが、今回の禁煙は相当の期間続くとは思う。もし、再び喫煙する時には、最初の一本を吸うためのよほどのことがあったのだと思う。

そういうことになったら、今度は喫煙日記をつけてみる。

<旧ホームページより転載 2003年7月綴>

いいぞ Movable Type

 Movable Typeを構築して約1週間。旧サイトの再構築とテンプレートの修正もひと段落し、コンテンツ(エントリ)も少し書き足した。

 サイトの更新が、当初考えていたよりもずっと快適であり、トラックバックやコメントがどう派生するかが楽しみである。

 Dreamweaverに触れたときも感心したが、それ以上の評価である。Dreamweaverは効果的なサイト運営を実現するための道具であるが、Movable Typeはコンテンツに専念するための道具である。より本来的である。

推奨します

Movable Type を編集

先日構築したMovable Type をいろいろと編集してみた。

1.ウェブログの設定
2.エントリー
3.テンプレート

途中、サイトの再構築でエラーが出るも特に問題はないようだ。
(あるいは、エラーが知らぬ間に直っている・・・)
たぶん、スキル不足によるエラーと回復であろう。

特に、テンプレート(スタイルシート)は右脳のセンスが問われる苦手な分野である。

当分コメントについては「クローズ」でいこう。

そろそろ、Weblogの核心に進みたいのだが・・・・